暦の季節はもう秋って感じなんですが、今日の札幌は気温が高く蒸し蒸しです。
さてさて、テーマを絞らず、勝手な事というか、個人的主観ばかり書いているブログですが、既読というか、読んでいただいている件数はというと、テーマにより疎らですが、40件~70件くらいの皆さんにお読みいただいてます。(自分としては満足)
普通のブログって、テーマを絞って無料や有料サイトを使い、上手くいけば広告などで収益化って感じで始める方が多いと聞きます。私は全く違っていて、今までの拙い経験や今の巷の話題、そしてコアなファン?からのリクエストなどを、自分なりな解釈で書いたりと、本当に自由に好き勝手なことを書きたくて始めてますので、皆さんにとってはどうでもいい情報が多いかもしれません。(;一_一)
今回のテーマは少し真面目な事を書きたいと思います。
私は難しい理論や言葉が苦手なので、私なりに書いていきますので、内容に誤解を招く表現があるかもしれないので、その辺はご容赦ください。
今回のテーマは「仕事って何?」です。
自分で書いておいてなんですけど、大雑把なテーマですよね。
でも、人生を歩むうえで、基本的に避けて通れないのが仕事。
でも仕事ってとても難しいテーマと感じてます。
まず辞書ベースでの仕事の言葉の意味ですが、
④しわざ。所業。
って感じで表されています。③と④は置いておいて、本来我々が仕事って言葉を使う意味は①と②でしょう。
この①と②をベースに仕事ってことの自論を書いていきます。あくまで自論です。
よく、新卒採用時の面接の質問で「あなたにとって仕事とは?」と聞いたり聞かれることが多いかと思います。
これは、職業観や仕事観を聞いている質問だと思います。
私は、この質問は、一見簡単なようでとても難しい質問だと思ってます。
何故かって?だって、この質問には答えがないんですよ。
答えとして、よく正解とされている
・自分の成長のため
・自分の夢のため
・社会貢献のため
この3例が一般的な正解のキーワードとして紹介されていることが多いかと思います。
逆にNGワードとしては
・お金のため
・生活のため
が挙げられます。
そして、「働いていないのでわからない」や「経験がないので」なんて答えは最悪って感じでとらえられます。
ここから本題
では辞書の言葉通りで、正解とNGワードに紐づけをしてみようと思います。
<辞書での言葉の意味>
1.するべきこと
2.しなければならないこと
3.生計(生活)を立てる(する)ため
この辞書の意味に<仕事>のキーワードを当てはめると・・・・・・・・・
1.<仕事>は→するべきこと
2.<仕事>は→しなければならないこと
3.<仕事>は→生計(お金)を立てるため
って感じで言葉としてつながります。
そして、これをよく考えると、回答例の正解とNGワードになっていきます。
●するべきこと
・自分の成長のために、仕事はするべきこと
・自分の夢のために、仕事はするべきこと
・社会貢献のために、仕事はするべきこと
・お金のために、仕事はするべきこと
・生活のために、仕事はするべきこと
●しなければならないこと
・自分の成長のため、仕事はしなければならない
・自分の夢のため、仕事はしなければならない
・社会貢献のため、仕事はしなければならない
・お金のため、仕事はしなければならない
・生活のため、仕事はしなければならない
こう考えると、面接時に「働いていないからわからない」と「経験がないから」って回答はもっとも言ってはいけないことがよくわかりますよね。
これを理解したうえで、次の段階を考えてみます。
今度は、「するべきこと」と「しなければならないこと」について
「するべきことは」は自分で決めた肯定的な使命の意味で、「しなければならいこと」は何かにとらわれた義務という意味で考えみます。(ここも自論です)
皆さんも、「これはやっていこう」とか「これはやっておかないと」って思う時がありますよね。
この「するべきこと」と「しなければならないこと」は、まさにこれ・・・・・・
簡単に言うと、仕事を探すときは、「するべきこと」で探すのか、「しなければならないこと」で探すかで、自分の人生は随分と変わるってことかなぁって・・・・・・
そして、長く仕事をしていると、「するべきこと」が「しなければならないこと」に変わったり、「しなければならないこと」が「するべきこと」に変わる瞬間があるかもしれない。
この変わった瞬間に、どの方向に行ってしまうのかなぁって・・・・・・・・・・
ここもあくまで自論なので、勝手な事を書きますが、
●使命が義務に変わったとき
自分で課した使命が、何らかの外的要因で義務に変わった時って意味なんですが、この時起こりえる変化としては、「人のせい」って感じで「誰かに言われたから」って要素が強い場合、それが成功しても、失敗しても達成感や挫折感が感じられないって感じかなぁ。なので、最後は会社や上司批判に変わり、結果、最初の使命を果たせないまま退職ってケース。
●義務が使命に変わったとき
逆に、義務が使命に変わった時は、成功・達成・充実感など「やった~!」って感じになるかなぁ。そして、それを感じた成果が、給与や昇進なんかに反映される。まぁ、こうして書いてしまうと、割と簡単じゃないってことなんですが、この評価に公平性がなくなると、義務と同じ構図になりますね。
じゃあ、どっちも同じじゃないってことなんですけど・・・・・・・・・使命も義務も意味は同じ
ただ、どっちの場合でも、仕事をすることって、やっぱりどこかに生活だったりお金だったりが延長線上にあるもので、どっちが先でも、自分なりの答えを見つけけるしかないかなぁって思います。
・給与は安いけど好きなことだから続ける(夢)
・定職につかなくても、自分の好きなことをしながら生活をする。(夢)
・お金に執着し仕事をする。(お金)
・出世だけを目標に仕事する。(お金、社会貢献)
・自分のスキルアップのため、生活やお金は二の次で仕事をする。(夢・成長)
・嫌いな仕事(会社や上司も)でも、給与が高いから続ける(お金)
まだまだいろいろありますけど、私はこんな感じで理解しています。
会社も上司も、所詮は人が判断することなので、100%の正解や回答が得られることなんてありはしない。
だから自分の100%の考えに当てはまる仕事や会社なんてないってことを理解する。
そのうえで、就職活動をする。あとは、何%自分の考えに近いかってことかなぁ。
そして、自分自身が「できること」「できないこと」「やりたいこと」「やりたくないこと」をちゃんと整理してみてほしい。できもしないこと、やりたくなことにいくら手を挙げても、結局は良い成果なんて・・・・・・・って感じです。
もっと言うと、『できないけどやりたい』を選択するときは、それはそれは努力をしなきゃならないってこと。
そして、生活のことを考えれば、自分のスキルや成長より、まずは仕事を見つけるほうが大切かもしれない。それがどんな仕事や会社でも・・・・・そんな時もある。
それでもどうしても,、自分納得できる仕事ではなかったり、見つからなかったりしたときはどうするか?それができなければ、自分で起業する選択肢もでてくるかなぁ・・・。
まぁ、起業するにしても、起業する目的や目標がなく、収入が見込まられないと、単に起業するだけでは仕事とは言えませんよね。また、起業したとしても、理想の会社が創れるかっていうと・・・・・・・・ってこと
最後に、これだけは書いておきたいのは、楽な選択していると、そうした結果しかついてこないってかなぁって・・・・・・・・なんでも努力なくしてはってことです。
今回も自論ばかり書きましたが、私自身もいろいろ経験し、考えた結果で起業しました。
そして、組織を作ることに頭を悩めています。
世の中そんなに甘くないことを実感している、そんな中島の戯言ブログVOL6でした。(自爆)
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ユーザーネーム:minodas 中島稔@東南アジアを駆け巡る
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